倉庫 & 物流

DeepVision Warehouse 出荷ドックで全カートンを数え、ラックで全ロケーションを数える。

物流センター向けの2つのカメラシステムです。インド・ベンガルールのIndus Visionが開発しました。出荷ドックでは、積み込みコンベヤー上のカメラアーチが各カートンを読み取り、トラックへの積み込みと同時に出荷指示と照合します。手書きの検数表は不要です。ラックでは、通路を移動するカメラが各ロケーションの箱を数え、手作業の棚卸しなしで在庫を報告します。

LED照明、上方・側方カメラ、ステータスランプを備えたアルミ製カメラアーチ。物流センターの出荷ドックの積み込みコンベヤー上に設置
稼働中の積み込みコンベヤー上のカメラアーチ · 顧客ロゴはぼかし処理済み
入荷も出荷も積み込み・荷降ろし時にカートンを数え、出荷指示または入荷予定と照合します。
明細ごとにカートンコードごとに指示数と検数を比較し、過不足をリアルタイムに表示。
ロケーションごとに正面と上面からロケーションごとの箱数を数え、通路の両側を同時に処理。
トラック積載率オプション:扉を閉める前に、積載体積をトラック容量と比較。
01 · 出荷検数

トラックが出る前に、積み荷を把握。

コンベヤーの上方と両側のカメラが、通過する各カートンの印字コードとバーコードを読み取ります。読み取りごとに出荷指示の明細と照合されるため、ドックでは積み込み済み、未積み込み、対象外のカートンが一目で分かります。

過不足はトラックの出発前に明細ごとに表示されます。各カートンには検数に使った画像が残るため、受領書に対する不足クレームもカートン単位で確認できます。入荷も同じように入荷予定と照合し、入荷計上のための実数を得られます。

稼働中のシフトでの出荷積み込みダッシュボード。顧客ロゴとカートン印字はぼかし処理済み、それ以外は録画のままです。
  • 予定アップロードした注文明細から合計した、出荷のカートン総数。
  • 検査済みこれまでにアーチで読み取ったカートン数。積み込みに合わせて増えていきます。
  • 開始と終了最初と最後のカートンの時刻を、検出データから取得。
  • 稼働と待機設定した待機しきい値を超える空き時間を積み込み時間から分離し、作業の遅いドックを可視化。
  • ライブ映像左右のカメラと、それぞれが読み取ったカートンコード。
  1. 01 · 計画

    出荷指示をアップロード

    注文明細をExcelで取り込みます:出荷番号、カートンコード、品名、数量。

    マスターデータをアップロード
  2. 02 · 読み取り

    カートンがアーチを通過

    動いているコンベヤー上で、印字コードと(あれば)バーコードから各カートンを読み取ります。

    INSA1R3
  3. 03 · 照合

    積み込みながら照合

    読み取りごとに注文明細に計上。過不足は明細ごとに更新され、不明なコードは別枠で保留されます。

    検査数 − 注文数
  4. 04 · 完了

    証跡付きで出荷

    照合結果をXLSXで出力。各カートンの画像・時刻・セッションが残るため、後日のトラブル対応に使えます。

    XLSXで出力

出荷の積み込みを見てみる

1件の出荷を簡略化した例です:注文明細4行と、注文にないカートン1個。再生するか、トラック積載率をオンにすると体積ゲージ(オプション)が表示されます。

出荷 SH-0417 · ドック3サンプルデータによるイメージ
コンベヤー上のカートンがカメラアーチを通ってトラックへ トラック積載率 0%
カートンコード品名注文積込+/−状態
未照合カートン:まだありません
予定36
検査済み0
積み込み時間00:00
未照合0

コード、数量、積載率は説明用の架空の値で、実際より速く進みます。

ドック担当者が使う画面

稼働中の出荷シフトで録画。品名、顧客ロゴ、カートン印字は非表示です。

出荷積み込みダッシュボード:予定数と検査数、積み込み時間と待機時間、割り当て待ちの未照合カートンコード1件、明細ごとの注文数・検査数・過不足を示す照合表
  1. 1数量と時間。 予定と検査数、総積み込み時間、稼働時間、待機時間。
  2. 2開始と終了。 最初と最後に検出したカートン。ドック時間を推定ではなく実測します。
  3. 3未照合コード。 出荷指示にないカートンは別枠で保留されます。管理者が明細に割り当てるか、除外します。
  4. 4明細照合。 カートンコードごとの注文数、検査数、過不足。
  5. 5取り込みと出力。 出荷指示をExcelで取り込み、検数結果をXLSXで出力。
カートン画像を表示した検出ビューア。コードはINSA1R3と読み取られ、NO BARCODEのフラグ付き。前へ・次へ・画像保存のボタンあり
すべてのカートンに証跡。 このカートンは印字コードから読み取られ、 No barcode (バーコードなし)のフラグが付きました。画像、時刻、検出番号がセッションとともに保存されます。
  • フラグバーコードなしで読み取ったカートンには再確認のフラグが付き、照合用の画像も残ります。
  • 検索セッション、カートンコード、バーコード、画像、期間で検出結果を絞り込み。
  • 修正管理者による修正は別に記録されるため、検出値と修正値が混ざることはありません。
  • クレーム対応顧客から不足の連絡があれば、そのトラックに積んだ全カートンを呼び出せます。
追加機能 オプション

トラックの実際の積載率を確認。

体積計測を追加すると、出荷検数で積載スペースも把握できます。各カートンの体積を積み込みながら合計し、トラック容量と比較するため、半分空のトラックに運賃請求の段階ではなく出発前に気づけます。

  • 1カートンの体積は、アーチでの実測寸法、またはマスターデータのカートンサイズから算出。
  • 2トラックごとの積載率をカートン検数の横にリアルタイム表示。
  • 3計画担当者向けの出荷ごとの積載率:どの路線・どの積み荷でスペースが余っているか。
前方からカートンを積んだトラックの断面図。約4分の3が埋まった状態 トラック容量 未使用 スペース Illustration
02 · ラック棚卸し

すべてのロケーションの在庫を、カメラで数える。

カメラリグが通路を移動し、両側を同時に撮影します。パレット前面の正面画像と、奥行き全体の上面画像です。ロケーションラベルを読み取り、箱を数え、その場で各ロケーションに結果を書き込みます。

正面
パレット前面。 カメラの通過に合わせて、各箱、パレット、ロケーションラベル(ステッカー)を検出します。
上面
パレット上面。 正面からは見えない奥行き方向の箱も数えます。

稼働中の通路でのライブ検出。顧客の包装が読めないよう映像はぼかしていますが、検出枠とラベルはそのままです。

  1. 01 · 取り込み

    マスターデータをアップロード

    ロケーションと品番の対応表をCSV、XLS、XLSXで取り込みます。すべての検数はこれと照合されます。

    マスターレポートをアップロード
  2. 02 · スキャン

    通路を移動

    スタートを押すだけ。左右それぞれ正面・上面の4台のカメラで、両側のラックを1回の走行でカバーします。

    開始 · 一時停止 · 停止
  3. 03 · カウント

    ロケーションがリアルタイムに埋まる

    各ロケーションラベルを読み取り、箱を数えます。リグの移動中にも結果がダッシュボードに流れます。

    61B-05-5 · 24箱
  4. 04 · 照合

    確認と出力

    監査担当者が画像を見ながら各ロケーションを承認・却下・修正します。照合結果はCSVでダウンロードできます。

    照合レポート

通路を監査してみる

ラック1面をスキャンしてから任意のロケーションを選ぶと、アプリの監査担当者と同じように数を確認し、承認・却下できます。

通路12A · 右側サンプルデータによるイメージ
マスターと一致 差異 空 未スキャン
スキャン済み0/32
一致0
差異0
承認済み0

監査アプリ

実際の監査から。品名は非表示、カメラ画像はぼかし処理済みです。

監査アプリの概要:4つのライブカメラ映像と、品番・正面箱数・上面箱数・合計・監査承認・画像を含むロケーション一覧
  1. 14つのライブ映像。 左右のラックの正面カメラと上方カメラ。
  2. 2ロケーションと品番。 読み取ったロケーションラベルと、マスターで割り当てられた品番。
  3. 3カウント。 正面と上面の箱数を合算し、ロケーションごとの合計を算出。
  4. 4監査承認。 各ロケーションを承認・却下・修正。画像はワンクリックで確認。
  5. 5実行操作。 同じ画面から監査の開始・一時停止・停止。
174ロケーションの照合レポート。正面箱数、上面箱数、パレット合計、監査承認、CSVダウンロード
照合レポート。 各ロケーションの正面・上面・合計と監査担当者の判断をまとめ、そのままダウンロードできます。レポート画面からは分析結果のCSVとバッグレポートのPDFも出力できます。
既存システムに適合

表計算ファイルを取り込み、レポートを出力。WMSの改修は不要。

どちらのシステムも、すでにお持ちのファイルから計画を読み込み、同じ形式で結果を返します。

マスターデータの取り込み

出荷指示とロケーションマスターを、WMSやERPから出力したExcelまたはCSVのまま取り込めます。

レポートの出力

積み込み検数はXLSX、棚卸し照合と分析はCSV、バッグレポートはPDF。

シフト終了後ではなく、リアルタイム

検数結果はすぐにダッシュボードに表示されるため、不足やロケーション違いをその場で修正できます。

画像による証跡

すべてのカートンとロケーションに、検数に使った画像が残ります。

最終判断は人が行う

シフトは作業者が運用。未照合カートンは管理者が割り当て、ロケーションは監査担当者が承認し、すべての変更が記録されます。

現場で稼働

カメラと処理装置は倉庫内に設置。データは社内ネットワークから出ません。

活用分野

日用消費財の物流センターで生まれ、カートンが動くあらゆる現場で役立ちます。

日用消費財の物流

販売店向けの大量出荷。過不足がクレームにつながる現場に。

3PL倉庫

荷主ごとに、入荷・出荷の内容をカートン単位で証明。

工場出荷

完成品を工場の門で出荷計画と照合しながらトラックへ。

在庫管理

現場を止める四半期ごとの棚卸しの代わりに、頻繁なラック棚卸しを。

よくある質問

倉庫チームから最初によく聞かれること。

出荷検数は荷降ろしにも使えますか?

はい。アーチはどちらの方向にもカートンを数えます。入荷では、出荷予定ではなく入荷予定と照合します。

カートンのバーコードが読めない場合は?

カメラは箱に印字されたカートンコードも読み取ります。その方法で数えたカートンには画像付きで「No barcode」のフラグが付き、ラインを止めずに確認できます。

出荷指示にないカートンはどうなりますか?

箱数とともに未照合コードとして一覧に表示されます。管理者は注文明細に割り当てるか未照合のままにでき、その判断はカメラの検出結果とは別に記録されます。

WMSを変更する必要はありますか?

いいえ。出荷指示とロケーションマスターはExcelまたはCSVで取り込み、結果はXLSX、CSV、PDFで出力します。

トラック積載率は標準に含まれますか?

オプションです。出荷検数は単体で動作します。積載率が重要な現場では体積計測を追加できます。

現場トライアル

まずはドック1か所、または通路1本から。

ドック1か所または通路1本に設置し、現在の検数・棚卸しと並行して稼働させ、2つの結果を並べて比較します。

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